小学校③
現在、子供たちの通うアメリカの小学校では、州の統一テストが行われています。
現地校5年生の長男は、約1週間続くテストを受けているようなのですが、日本とは異なる点がいくつかあるのでご紹介します。
(現地校2年の長女はまだ対象年齢ではなく、通常授業を受けています。)
①テストはパソコンで行われる。
②テスト時間は1教科2時間ある。
③始まる前に、飴が配られる。
え!?!?
飴??
ですよね。
リラックス&集中力を維持させるために、
飴が配られるのだとか。
食べながら受けてもいいし、終わってから食べてもいいし、
もちろん「要らない」と言うことも出来るようです。
(子供曰く、「みんな食べてる。しかもゴミは先生が回収してくれる」のだとか。)
そんな話をしていたら、
長男が「去年の先生はガムもくれたのになぁ。」っと。
ガム??
テスト時間は2時間あっても、たいてい1時間で終わるようで、
終わった後は、パソコンで個人学習(ゲーム)を楽しんでいるようです。
(タイピングゲームなど。あくまでも学習の1つですが、私から見たら遊びにしか思えない!)
内容は詳しく知りませんが、
算数が3日間ぐらい続き、そのあと言語(英語)、社会と続くようです。
1日1教科、約1週間の長期戦。
長男は、日本の小学校には戻りたくないと言います。
そりゃ、飴をなめながらテストを受けられるのであれば、アメリカの方が断然良いでしょうね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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