はるの街角

カリフォルニアで子供3人と暮らす駐在妻のブログです

心配ばかりの長男と可愛いばかりの次女

駐在3年目の我が家ですが、
長男(6年生)の英語力は、「授業に問題なくついていける、友達との会話に困らない。」程度に伸びましたが、やはり、説明する力、論文(エッセイ)を書く力としてはまだまだ足りないようです。


昨日、家庭教師の先生からも言われましたが、
「7年生になればもっと難しくなるよ。」っと。
「毎日の読書、アプリを利用した英語の学習、新しい単語を使う」などなど、
英語力向上のための、アドバイスを沢山いただきました。


英語圏に住んでいても、英語が向上するかどうかは、本人の意識と努力次第。
口うるさく言いすぎても・・・と思いながらも、
「今日、英語やった?」と、ついつい言いすぎている毎日です。


さて、5歳の次女はというと・・・、
英語で話しかけてくるので、「日本語で言って」と言う毎日になってきました。
昨夜は、ひらがなを一緒に勉強しましたが、
「とけい」がなかなか読めない(-_-;)


「と」を、「こ」と言ってみたり、
「け」を「き」と言ってみたり、


なんども何度もひらがな表と比べっこして、
本人も、横になってだらーーーっとしてみたり、


でも、こちらが本気で、向き合うと、
まずい!と思ったらしく、ちゃんと座りなおして、
「と、、、」
「かきくけ、、、かきくけ、、、」
「と、け、、、」
「こ???」
「ううん、ちがうちがう」
「と、、、、
「かきくけ、、、かきくけ、、、」
「と、け、、、」


なんども何度も繰り返し、20分ぐらい経過してようやく、


「とけい!!!」


言えた時には、二人でぎゅーーっと抱き合いました。
母「やった!言えたじゃん!!」


出来なかったことが出来るようになった、達成感。味わえたかな?


長男にも、こうやって向き合ってあげたかったなぁ。。。。
出来ていないところばかり、責めて育てなかったかい?
自分への反省。


でも、どうしても目についてしまう・・・言ってしまう。
今でも長男に対して、「これしなさいよ。こうしなさいよ。」っと。