はるの街角

カリフォルニアで子供3人と暮らす駐在妻のブログです

子供の習い事② 親の悩み

元気ならそれでいい。今日も健康に過ごしてくれてありがとう。
いつもそう思っているのですが。


学校からの帰宅後、習い事に出発するまでの2時間弱で、
宿題を終わらせ、軽食を食べさせて、準備して出かける。



そんな単純なことが、スムーズにいくことがありません。



なかなか始まらない宿題に、私がイライラし、
こんなペースでは出発までに宿題が終わらないと、私が焦り、
いつまでも、英語の単語を(覚えない)覚えようとしない姿勢に、私がイライラし、
まだこんな簡単な英単語もわからないのかと、私が凹み、
私が買った本も、「読みなさい。」と何度も言っても読みはじめない姿に、
私が失望し、
暇な時間があれば、Youtubeで大谷のハイライト、NBAの解説動画を見ている子供の姿に、
私がこんな調子で大丈夫なのかと心配し、


私の心配と焦りとイライラが最高潮に達したときに、
怒りのマグマが私の顔から流れ出し、そして溶けだしたまま、子供を習い事に送っていく。



そして自らの行いを反省し、少し冷静になったところで、
私が、子供の英語力向上のために、チューター(家庭教師)や教材を探す。



こんな調子で、子供が挫折したとき(壁にぶつかったとき)に
壁を乗り越える力が付くのでしょうか。



そんなはずはない。
先回りしてはいけない。
このままではいけない。



子供を信じて、見守り、子供が助けを求めてきたときに、
手を差し伸べるくらいの心の余裕をもって、接しなければいけない。



先回りして、親があれこれ口出ししてはいけない。


明日からは、変わることが出来ますように。
変えることが出来ますように。



”私”が主語になっている今の循環が、
”子供”が主語に変わるように、変えていかなければならない。



このブログでも将来良い報告ができますように。
明日から、変えていこう。