はるの街角

カリフォルニアで子供3人と暮らす駐在妻のブログです

Bargainer

現在7歳の長女が習っているテニスの先生が使っていた英語の話


このコーチ、とてもおしゃべりで子供たちと上手におしゃべりをするので、
練習がとても楽しそう。熱心に教えてくれるし、気に入って半年以上通い続けていますが、なかなか長女はこのコーチから聞かれた質問にうまく答えられません


英語だから、というのがまず第一にありますが、
学校の先生とは、もう少し上手にお話ししているのに、なぜ?と思い、疑問に思って先生の言葉を注意深く聞いていたら、
やっぱり、早口なんですね。。 おっとりしている長女はなかなかそのテンポについていけない。日本のお笑い芸人も早口ですもんね。まさにそんな感じ。




(以下会話英語)
コーチ:「来週、君たちがすきなキャンディーを持ってきてあげようか?」
子供たち:「いやー!」
コーチ:「あ、そっかチョコがいいのか」
子供たち:「ちがうちがう」
コーチ:「じゃぁ、シール?」
子供たち:「いや、違うもの!」
コーチ:「You are hardest B◎ar×▼n▽!」




私:「ん?(。´・ω・)ん? なんて?B◎ar×▼n▽ ???」





隣にいたお母さんに聞いたら、
隣のお母さん:「うん、Bargainerって言ったね。」「Bargainって、お店とかでBargainってあるじゃない?そのBargainよ。」←これも英語で。


家にかえって調べると、Bargainerって交渉人っていう意味があるんですね。
そして、英語でバーゲンセールのことは、SaleでBargainは特価品のことをいうことを知りました。



まだまだ聞き取れない表現が沢山ある中で、長女も頑張っているのだなぁと思い、
「ちゃんとコーチとお話ししないと駄目じゃない!」と長女にダメ出ししていた自分を反省し、「分からないながらもその環境で楽しく過ごせているのであれば、長女が自ら自分で話し出せるようになるまでグッと我慢して待ってみようと」と思い直しました。


頑張れ!長女!!


最後までお読みいただきありがとうございました。


いつかこのブログで長女がテニスのコーチと上手にお話しできるようになったエピソードをかけると母は嬉しいな。

バイリンガル1日にしてならず

「バイリンガル1日にしてならず。」


↑私が考え付いた表現ではありません。


国際結婚をされてカリフォルニアに10年ほど住んでいる友人が、
私が子供の英語力がそれほど伸びないことに悩んでいるたび、かけてくれる言葉です。



カリフォルニアに引っ越してくる1年前、思ってました、こんなこと↓
「アメリカに来れば、子供なんてすぐに英語を覚えて自然と話すようになる。」



このころは知らなかったんですね。
現地に住む日本人の子供たち、そして親御さんの努力を。
そして、流暢に話すようになりだすには、それなりに時間の経過が必要なことを。


日本で知り合った帰国子女の方々、皆英語が堪能で、
私が勤めていた外資系企業でも、それはそれは皆さま活躍されていました。
堪能な英語を使って、世界を渡り歩いておりました。
その頃も思っていました。「いいなぁ。子供のころに英語圏に住んでいて。」っと。


このころは知らなかったんですね。。。
現地に住む日本人の子供たち、そして親御さんの努力を。
家庭教師を付けたり、家族ぐるみでアメリカ人と仲良くなろうと頑張る親御さん、
そして、英語で挨拶さえろくにできない子供が、社会の教科書を英語で読む絶望的な試練を。



カリフォルニアに来て、2,3か月たったころ、気づきました。
「自然に英語なんて身につくはずがない!!!」
「いつまでたっても、英語はなさないじゃん!!!うちの子!!!!」



このころは知らなかったんですね。
時間の経過が、もっともっと必要なことを。
親子の努力が、もっともっと必要なことを。。



これから駐在されるご家族様。
子供は、勝手に英語を話しだしたりしません。
アメリカに来たからと言って、すぐに英語の通訳ができるほどにはなりません。
「バイリンガル、1日にしてならず!!!!」です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


いつか、このブログで子供の成長した英語力を掲載できることを母は楽しみにしています。

子供の習い事

今日は、バスケット大好き長男の話です。現在小5、11歳。



学校から家に帰れば、NBAを見ながらおやつを食べ、
週2回のバスケットの練習に行き、土日は隔週で試合に出かけ、
練習のない日も、シュート36030分平均300本のシュートを打ち
学校での休み時間も、バスケットをして過ごし、頭の中はバスケットでいっぱいの長男ですが、この度、チームを移籍することになりました。


親も子も右も左もわからない中、チーム探しをはじめ、
近所のスクールのトライアウトを受け、2シーズンやってきましたが、チームがなかなか勝てない。旦那もコーチの知識の薄さ、戦略の乏しさに「試合みたくないねん。」とこぼすようになり、



2,3見学に行ったり、トライアウトを受けた結果。


ようやく、子供も旦那も満足のいくチームを見つけ、移籍することになりました。


決めては、

  1. 送迎可能範囲内の練習拠点 ←車での送迎が必要なアメリカでは第一条件これ
  2. コーチの戦術の多さと、人柄 ←監督が膝を床につけて、子供の目線に合わせて話をしている姿をみて、すぐに気に入りました。旦那も子供も、動き方(戦術)が多くて覚えることがたくさん!と喜んでいます。
  3. チームのレベル ←私の住んでいるエリアでは、試合がチームのレベルに合わせて、4つに分けられています。(上からGold, Silver, Blonze, Copper)このチームは上級学年にGoldにいる学年があることから、「続けていれば‘Goldも夢じゃない!」と期待が持てます。


ちなみに、Shoot360とは、ゴルフの打ちっぱなしのバスケットバージョン↓
日本にもこんな施設があったらなぁ。。。。



ということで、移籍後の長男活躍について、投稿できるのを楽しみに母は見守る日々です。
最後までお読みいただきありがとうございました。