はるの街角

カリフォルニアで子供3人と暮らす駐在妻のブログです

急に終わること始まること

変なタイトルですいません。カリフォルニアで3人育児をしている私です。
ボキャブラリーが足らず、幼稚なタイトルとなってしまっています。


さて、どうしてこんなタイトルか。
末っ子の次女(4歳)との添寝が終わりを迎えました。
それはそれは、あっさりとしたものでした。


「そうだ、そろそろ長男(11歳)の一人部屋を!」と思い立ち、
家具の配置を変えてみました。
同じ部屋に、ダブルベッド(私と次女用)、2段ベッド(長男、長女用)を置き、
一緒の部屋で子供たちと寝ていたのですが、
今回の配置換えにより、
旦那のベッドをダブルベッドの隣へ、
2段ベッドを子供部屋に移し、ついでに次女用のベッドを2段ベッドと同じ部屋に作りました。子供3人のベッドが一つの部屋に集約されたのです。


自分のベッドが出来たことに喜ぶ次女。


その日は、あっさりと子供たち3人で同じ部屋で就寝。



私の隣にはぽっかりと大きなスペース。


11年間、順番に、長男、長女、次女が産まれ、
私の隣ですやすやと寝てくれており、
それはそれはかわいい寝顔を見ながら、幸せに満たされていた時間が、
ずーっとは続くものとは思っていないものの、この先もしばらくは、
幸せに満たされた就寝となるものと思っていました。


子供たちのベッドを違う部屋に移そうと決めたのは私で、
旦那に協力してもらって、せっせせっせと家具を運び、
家具がすっきりと収まった部屋に満足していたのは、そう、私。


だけど、
こんなにもあっさりと、次女が一人で寝だすとは。


「寂しい、寂しい」と思いながらも、
初めてダブルベッドを一人で占領し、それはそれは良い眠りにつけました。
朝目覚めると、
とことことこっと可愛い足音が近づいてきて、
次女「一人で寝れた!」と誇らしげ。
おー、それは本当に良かった。成長の証だね。



そして、次の日から始まったのが、



子供たち3人による、【誰がどこで寝るのかバトル!】



そう、初夜はあっさりと次女は寝たものの、次の日からは
次女「ママのとなりで寝ていい?」が始まり。
内心私は、「うんうん、いつでもおいで。」と言いたいところだけれど、
8歳の次女も「それはずるい、私も寝たい!」。
おまけに11歳の長男も、
「ママの隣って、風邪か通って気持ちが良いんだよね~」と参戦。


さて、今夜はどこで誰が寝れるのだろうか。



1日1歩、3日で3歩、3歩進んで、4歩下がった育児でした。

白昼の空き巣

こんにちは。
アメリカで3人育児をしている私です。
滞在期間が1年を超え、気候の良いカリフォルニアで、さらに治安の良いエリアに住んでいることもあり、完全に気の抜けた毎日を送っていました。


家に帰ってから、
「あ、1階のまどが網戸のままだった!」
「あれ?鍵かけたつもりだけど、空いてた?」なんてことも頻繁にあり。


日本にいる頃よりも、気が抜けて居たかもしれません。



アメリカに着いた当初は、車がレッカーされる事件などもあり、
「セキュリティを強化しなければ!」と
カメラを内側から玄関に取り付けたりしていましたが、
そのカメラもコンセントから抜けたまま放置されているという生活ぶり。



「そろそろ気を引き締めなさいよ。」そんなことを私に知らせてくれる事件がありました。




今朝、子供たちを学校に見送りに行こうと玄関のドアを開けると、
にこやかにお隣の旦那様が「Good morning!」と挨拶してくれました。
私が下二人の準備を家の中でしていると、
長男が「お隣さん、なんだか近づいてくるよ。」っとのこと。
慌てて玄関に向かうと、


お隣さん「この前、burglarが私の隣の家で起きてね。」


私はburglarの意味が分からず、「What is burglar?」
と聞き返すと、
お隣さん「窓を割ったりして侵入して、盗んで逃げる。」
っと教えてくれ、


ひょええええーーー ('Д')



いつ頃の話?と聞き返すと
お隣さん「この前の土曜日だよ。昼の11時から13時ごろの出来事らしいよ。」
お隣さん「うちも、ほら、だから軒下にカメラを取り付けたんだよ。」
と昨日取り付けたばかりのカメラを見せてくれ。
お隣さん「気を付けてね。」




子供の送りの時間も迫っていたし、話はそこで切り上げたのだけれど。
ぞぞぞっとする記憶が蘇ってきて。



記憶を辿ると、
その日(土曜日)の出来事はよく覚えていて、なんとなく家で過ごしたい気分のまま、
私と下二人の子供はは夕方16時過ぎまで家から出ずに過ごし、その後やっと車で外出。
車を出すと、パトカーが2台も停まっていて、なんだか物々しい雰囲気。
「何かあったのかなぁ?」と思いながらも、そのまま外出。


(あー、だからあの時、警察がが居たんだね。)っと今日やっと理由が分かり、


さらに時間を聞いて、ぎょっとしたのが、



その日の朝11時ごろ、キッチンに下りたら、
バックヤードから道路に通じるドアが空いているのに気づき、
旦那に、「あれ?なんでドア空いてるんだろう?」なんて話をした。


しっかり施錠が出来ていない時など、
風で空いてしまうこともあるから、特に気に留めてなかったのだけれど、
もしかしたら、先にうちが狙われてたのかも。
バックヤードのドアから侵入しようとしたけれど、
家の中に人がいる気配を感じ、侵入を諦めていたのかも。



ぞ、ぞ、ぞ!!!! ('Д')




人感センサー付きのライトや、施錠のためのグッズを慌ててアマゾンで購入。
そもそも風で空いてしまうドアを放置している私もいけない。



気を抜いてはならぬ。
ここはアメリカだ。


用心に用心を重ねても足りないくらいでないと。



気を引き締めて、今日から生活を続けよう。子供たちを守らなければ。

Torrey Pines State Natural Reserve

最近遊びに行った場所の名前です↑


Natural Reserve 自然保護区に指定されているエリアですが、
トレイルが出来るように整備されており、ハイキングを楽しんだり、
また、ビーチで遊んだりすることが出来ます。


自然保護区なので、いろんな制限があります。
飲食、植物の採取、ペット、ドローン、たばこ等。
https://www.parks.ca.gov/pages/657/files/TorreyMap-Color_20191029.pdf


私たち家族もGuy Fleming Trailをハイキングしました。
傾斜を登りながら、上の二人はぶつくさ「疲れた」だのなんだの、文句たらたら。
でも、4歳の次女はなぜか大張り切りで走ったりジャンプしながら、意気揚々と山登りを楽しんでいました。


乾燥した砂地を昇り降りするのは確かにくたびれますが、
サボテンの花や、地形、崖上からの絶景に癒され、大人はとても楽しめました。




長男(11歳)は、わざと砂埃のたつように地面を擦りながら降りていくので、
ホコリがまって、私も「やめて。」とお願いするも、
「こんな風にしか歩けない」っとのこと。


オイっ(~_~メ)



子供たちも上からの景色に、一瞬、心が解放されるも、
また同じ道を下って降りることに、これまたぶつくさぶつくさ。
あんなに元気だった次女も、下りの途中で、「だっこ~」。


それでも、この後、海で遊べることを知り、気持ちを切り替えて歩いてくれました。


ホッ( ;∀;)



海遊びはというと、
浜辺で砂を掘って、水をためて、あそぶあそぶ。
さっきまで「疲れた」だの、「動けないー」だの言ってたのは誰だ!
遊びに夢中で、暑さも忘れ、石を集め「露天風呂を作る~」と働く働く。
その間私は何度も海へ繰り出すも、
カリフォルニアの海の冷たさに心が折れ、断念。
だって、足が痛くなるほど冷たいんです。
慣れる慣れないの問題ではなく、【命の危険を感じ、断念】といった感じです。


海で遊んでる人もいるんですよ。
ボディーボードを楽しんでいる子供たちも。


こちらの方々、身体の丈夫さ、基礎体温、ワイルドさ、鍛え方、
全てにおいて日本人とは違いますね。




海の中には入れなかったものの、
浜で、海の音を聞きながら、壮大な景色を前に、
自然とともに遊べる子供たちを見て、
今流れているこの時間が、とても貴重で幸せだなぁ~っと感じていました。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。