はるの街角

カリフォルニアで子供3人と暮らす駐在妻のブログです

アメリカの誕生日会

先日、次女(4歳)のお友達からお誕生日会の招待状が届いたので、参加してきました。


招待状は、通園カバンの中に入っておりました。
招待状には、誕生日会の開催日時と場所と、参加できるかどうかの返信をするための連絡先が書いてあります。


1年を通して、すでに7,8回くらいかな?誕生日会には参加してきたので、
勝手も色々とわかってきました。最初に受け取ったときは右も左もわからず、幼稚園の先生に聞いたり、ネット検索したり、ドキドキしながら参加したものです。



<アメリカの誕生日会>


1.子供の年齢が小さいうちは、家族同士の面識がなくても、幼稚園などのクラスが同じであれば、招待される。


2.誕生日会を盛大に開催するのは、子供の年齢がだいたい10歳ぐらいまでだそう。


3.トランポリン施設や、アート教室で開催したり、公園にマジシャンやプリンセスを呼んだり、ゲームトラックが来たり、それはそれは盛大に開催される。
何かしらの催し、体験が用意されているケースが多い。



<誕生日会に呼ばれたら>
2.プレゼントの相場はだいたい25ドルほど。


3.プレゼントのラッピングは、紙袋に入れて渡す。
日本のようにラッピングペーパーにきれいに包むことはせず、紙袋にそのまま入れる。
紙袋からはみ出すように、装飾用のティッシュをくるっとまとめてさす。


4.呼ばれたゲストは、テーブルに並べられたピザやジュースなど、自由にとって食べて良い。


5.誕生日会の主催者である親御さんたちは忙しくしているので、時々手伝ってあげながら他のゲストと談笑したり、楽しく過ごす。


6.だいたい時間は2時間ほど。
(集合 ⇒ 体験、催し ⇒ ケーキでお祝い ⇒ 解散)


7.最後に来てくれた子供たちに対して、お礼のギフトが配られて終了。


今回は、プリンセスが現れ、
絵本の読み聞かせ、踊り、歌、シャボン玉遊びなどを一緒にしてくれていました。



現地の幼稚園に通う次女。周りに日本人も全くおらず、他のご家族との面識もない中参加しました。最初は一人で子供たちの様子を見守っていましたが、
親切にも話しかけてくれるお母さんが居て、私のつたない英語にも耳を傾けてくれ、
その人との会話を通してなんとか楽しく過ごすことが出来ました。


少しふくよかでしたが、歌声が奇麗な素敵なプリンセスでした。



今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

4歳児の口癖

約1年間、地元の保育園に週3日で通い続けた、4歳の次女。
「地元の保育園の入れれば自然と英語が身につくでしょう。」という私の甘い期待とは裏腹に、内向的な性格もあり、英語習得には苦戦しているようで、
先日の先生との面談の時も、


先生:「あまり、他のお友達とおしゃべりしていませんね。」
先生:「うなずいたり、首を振ったりするので、言っていることは理解しているようですが、自分から沢山は話しませんね。」


とのこと。


んー、家では長女と一緒に英語で遊んだりしているのだけれど、
外では勝手が違うのかなぁ。


末っ子だけあって、私もそんなに心配することなく、
「お友達と仲良く遊べている時間もあるようだし、あまり心配しないでおこう。」と楽観的に見守っています。


そんな次女も、友達との会話や、アニメの影響をとても強く受けていて、
私の問いかけなどに対する反応が、アメリカンです。


例えば、


次女:「今日幼稚園あるー?」
私:「うん、あるよー。」
次女:「Oh biscuits!(オー、ビスクェット)」


だったり、


次女:「今日のごはんなにー?」
私:「とんかつだよ。」
次女:「On my goodness! (オーマイグッネス)」



使い方、合っているのか合っていないのかわかりませんが、
次女の中で流行っているようで、
「Oh biscuits!(オー、ビスクェット)」
を嬉しい時も、がっかり落ち込む時にも多用しています。


発音は本物です。



昨日は、旦那のSharkの発音を「違う!Shark Shark!」と何度も訂正していました。




日本語の発達はその分遅れており、
先日も公園で「ママ!とんかつ!!!」と叫びながら地面を指さすので、


私が「ん?とんかつ??」と首をひねっていると、
次女:「うん、とんかつが、ささっとしたを通っていったよ。」



私:「ははーん、とんかつじゃなくて、とかげ(リザード)ね。」
と言うと、
次女:(#^^#)(照れ笑い)


どんまい!



今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

長い長~い夏休み 長女夏期アートクラス編

現在子供たちは、現地校の夏休み真っ只中。
毎日、暇をもてあそばせてはいけないと思い、サマースクールに入れていますが、
長女(8歳)はアートクラスを受講中です。
8時半~11時半まで、月から金、約3週間続きます。


サマースクールには、いろんな種類がありますが、
受講タイトルを見てみると、
Lego building
Debate
Reading, Writing 
Jump up to 1st grade
Cooking
Science Labo
等など、長女が通うCocept Art以外にも面白そうなクラスが沢山ありました。



さて、今日は昨日粘土で作ったフィギュアに色を塗るのだとか。


昨日、アートクラスでの様子を聞こうとすると、疲れてる様子でけだるそう。
質問にも答えたくない様子。(すでに反抗期か?)
「どんな形に仕上げたの?」と聞くと、
いやいやながら、教えてくれました。


簡単には説明できないようで、何度も質問を繰り返していくうちに、
長女の作ったであろう形が見えてきました。


メインは、ペンギンの形。でも、羽が今にも羽ばたきそうな形で背中から伸びていて、
片手でアイスクリームを持っていて食べようとしている。
足は、楕円形だそうです。


「足の形は、Oval」で~、と長女が説明するので、
「あぁ、楕円形ね。」と返すと、
「え??なにそれ、だ、えんけい??」


英語で先に覚えた名前は、日本語で聞いてもしっくりこない様子。
「なにそれ、だ、えんけい?って何?」と、これまたけだるそうに反応してくれました。


さー、さて、どんな形となり仕上がってくるのでしょうか。
ちなみに、色は水色で、羽はグラデーションに仕上げてくるようです。


このブログでご紹介できるのが楽しみです。
私の頭で思い描いた形となっているのでしょうか~。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。