はるの街角

カリフォルニアで子供3人と暮らす駐在妻のブログです

ママ、お家で長く待っててね

カリフォルニアで3人育児をしている私です。


私立の保育園に通っていた末っ子の次女(4歳)が、めでたく公立の小学校に入学しました。


っと言っても、まだ4歳。幼稚園部への入学です。
預かりの時間はたったの3時間半、8時に登校して11時半に下校です。
公立の小学校だから仕方ない。それでも、タダ(無料)は本当にありがたい。



私立の保育園はかなり金銭的に厳しく、、、
週に3日預けて、1週間320㌦。1か月、1280㌦。
(日本円に換算してはならぬ。だけど・・・)
1㌦130円で換算しても、月に16万。
(本当に恐ろしい額。)



特別良い保育園に通わせてたわけではありません。
これでも、この地域では安い方。
モンテッソーリ教育の保育園では、月に1600㌦なんてのもざらにありました。


駐在前から、「小さい子がいると、保育園代がバカにならないよ。」っと聞いて
覚悟はしていましたが、保育園代のせいで、節約節約の毎日となるとは。



さて、話は戻って、
公立の小学校に付属している幼稚園部に無事に入学できた、末っ子ちゃん。
ラッキーなことに、今年から導入された、Expanded learning programの対象となり、
11時半の幼稚園部が終わった後も、学童で17時まで過ごせることになりました。
なんと有難いことに、このプログラムも無料なんです。


ありがとう!!(*^^)v




初日は少し心配だし、お兄ちゃんやお姉ちゃんのお迎えに合わせて、
14時にお迎えに行くと、



末っ子:「もっと遊びたかった!」とのこと。


心配無用だったようね。(*´ω`*)



次の日の朝、よっぽど長く遊んでいたかったようで、


末っ子:「ママ、おうちでちゃんと長ーく待っててね。」とのこと。


おー、頼もしい。(*'▽')
では、母はみんなの帰りを辛抱して、おうちで長ーーく待つことにするよ。






そう、最初の1週間は、お兄ちゃんお姉ちゃんと同じ、「School!」に通う事が新鮮で楽しくて仕方なかったようですが、



3週間目の昨日からは、


末っ子:「ママ、なんでSchool毎日あるの!? おうちにずーっといたいんだけど。」
っと言い出しました。



極端な末っ子ちゃん。
疲れが出てきたのかな。


早くお迎えに行ってあげようと、
13時にお迎えに行くと。



先生と仲良くお歌を歌いながら輪になって踊る末っ子の姿。


末っ子:「Secret gameたのしかったよ!」


あら、またまた心配無用だったようね。(*´ω`)



子の心親知らず。
成長して親から離れたと思ったら、また甘えに戻ってくる。
そしてまた離れていく。
繰り返しの中で、すこしづつ成長していく子供の心。
親でもなかなかわからないものですね。

独立記念日

アメリカの国民の祝日である独立記念日、7月4日。


Independence day 独立記念日。
祝日の中でも、大きな祝日。
ほとんどの人が休みになり、家族や友人と過ごしたり、ほとんどの都市では夜に花火があがります。


アメリカで生まれ育った友人曰く、
アメリカらしいことをして過ごす人が多いのだとか。
”アメリカらしいこと = ハンバーガーやホットドックでバーベキューをする” らしい。



街もお祝いムードとなり、アメリカ国旗のカラーで装飾されます。
アメリカで人気のスーパー、トレーダージョーズのシールもアメリカ国旗をモチーフとしたデザインに変わっていました。


夕方のニュース番組のキャスターたちも、アメリカ国旗カラー。
こんなにも原色しか使っていないテレビ画面を初めて見ました。
凝視できないくらいまぶしい。



夜の花火を大きい都市まで行き見学しましたが、
花火も奇麗で素晴らしかったのですが、
花火がフィナーレを迎えて、終わりとなった瞬間。


拍手と、歓声と、口笛と
車もクラクションを鳴らして、
人の車の歓声に沸き、
最高潮の盛り上がりとなっていました。


日本の伝統料理を食べ、着物を着て、新年を盛大にお祝いする、
日本のお正月になんか似ているなぁ、と感じました。

もうすぐ終わる夏休み、始まる夏休み

アメリカの現地校、ただいま夏休み真っ只中。
それでも、子供たちの通う小学校はまだ短い方で、6月上旬に始まった夏休みが、
あと2日で終わります。


っと同時に、日本語補習校は日本と同じカレンダーで運営されており、
夏休みに入ります。


来週から新学年がスタートする現地校と、
1学期が終了し、夏休みに入る日本語補習校。
カレンダーが違ってややこしい。


季節はというと、夏本番!いよいよカリフォルニアも暑くなってきました。
エアコン入れるか迷うところです。
日本のように湿気は少ないので、日陰に居れば気持ちの良いそよ風に癒されますが、
太陽の下は、肌が痛いほどの光の強さで長くはじっといられない。


スーパーや学校などの室内は、アメリカ人の体温に合わせて調整されており、
冷蔵庫のようにキンキンに冷えています。


冷える室内、ますます暑くなる屋外、体調管理の難しい季節です。



英語の勉強のために、車内ではよくラジオを流していますが、
ラジオから
「今日のフェニックスは気温が110度まであがります。」


一瞬 「ん??」っと思いますが、
アメリカは華氏(°F)で気温を表すため、
日本の標準である摂氏(°C)で表すと110℉は43℃くらい。


さすがアリゾナ。砂漠気候だけに気温が高い。
それでも、今年は記録的な猛暑が続いているようです。


体調管理に気を付けなければ。
現地校はこれから新学年が始まります。
行きかえりだけでもばててしまいそうな気温の中、頑張れ子供たち!


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。